CASE STUDYアニール処理装置
自動搬送により加熱炉内で所定の温度・時間でベーキング処理を行う装置です。
加熱炉は、基板表面上への付着物を無くすため内部にクリーンユニットを内蔵しており、搬送の際に発生するわずかなダストも除去します。
加熱炉から出たワーク(物温150℃)は冷却ゾーンで室温近傍まで冷却の後、次工程へ送り出します。
■ワーク温度:150℃±5℃
■処理条件:ワーク昇温15min以内
■アニール時間:30min以上
■処理後炉外排出のワーク冷却:6min以内~室温+20℃